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親知らずによる頭痛や肩こりと対策

頭痛で悩まされている人は多いでしょう。ではなぜ、その症状に苦しめられているかの原因をお分かりですか?

姿勢が悪いから、パソコンなどの画面を見過ぎるから、運動不足だからなど、思い当たる節はあるかもしれません。それらが共通していることは、血行不良だということです。血の巡りが悪いと血流量が少なくなり、これらの不快症状が出てしまうことをご存知の方は多いですね。では、以外と知られていない、歯との関係を探っていきましょう。実は、親知らずが起因して、これらの原因を作ってしまう可能性があるのです。その理由は、斜めや横向きなど変な生え方をしているまま放置していると、噛み合せを悪化させ、その結果、他の健康な歯の歯並びバランスを崩してしまう、虫歯となって、痛みのない側の歯でばかり噛むようになってしまうなどで、噛み合せの悪化へと進んでしまいます。すると、今度は顎の周辺筋肉に過度の緊張が掛かるため、血行の悪化や炎症を引き起こす、噛み合せの悪さから体バランスが崩れ、肩こりや首のハリを引き起こす、頚椎に歪みが生じるようになってしまいます。

体は、一箇所を悪くすると徐々に全体的に広がっていくものです。特に歯は、毎日物を食べることから、一日に何回も噛みます。その都度、バランスが崩れたままだと、どちらかに負荷が掛かっていくわけですから、体が歪み、筋肉が硬直し、血行不良を起こし、様々な症状が生じるわけです。血行促進をすると改善されることも多いのでは?となりますよね。親知らずがあって、頭痛等の症状が慢性的にあるなら、一度歯医者で相談してみましょう。

歯医者では、まず口内のレントゲンを撮り、生えてきている方向やその周辺の歯への影響、噛み合せなど、トータル的に診て、その歯を残しておくか、それとも抜歯をしたほうがいいかの判断をしてくれます。親知らずについて、生えてきたら抜歯をすると思い込んでいる人が多くいるようです。しかし、これも立派なご自分の歯には変わりありませんので、あえて抜かなくて済むならそのままにしておきます。むしろ置いておくほうが、将来ブリッジの支台として利用出来る場合や、抜歯同時移植に利用できる、矯正移植に利用できる、インプラント矯正で移動させ、利用できる場合があるなど、多くの役立つことがあるからです。しかし、これはあくまでも正常に生えているか、完全に深い位置に埋まっているため、腫れや痛みがない場合、または一部歯が出ていても、腫れや痛み、虫歯がない場合、ご自分で汚れを落とせるなど、歯医者さんが抜歯しなくてもいいと判断した場合になります。抜歯するかしないかは、その人の状態によって変わって来ますので、まずは歯医者さんで診てもらいましょう。

 

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