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親知らずの虫歯対策

親知らずは歯の中でも一番奥にできてしまい、歯ブラシが届きにくいこともあり、虫歯になりやすい歯の一つです。虫歯になっても気付かず進行し、放っておくと抜歯せざるを得ない状態になってしまうという患者様もいらっしゃいます。また、虫歯を一度治療しても、歯磨きが行き届かず再発してしまう危険性が高く、抜歯という選択をされる方も多くいらっしゃいます。しかし、生え方などに問題がなく、健康な状態を維持できるのであれば、無理に抜歯をする必要もありませんし、良い状態で残しておければ将来移植のために使うこともできるので、虫歯にならないようしっかりと対策をすることが大切です。
今回は親知らずを虫歯にしないための正しいケアについてお伝えいたします。

■親知らずを虫歯にしないための4つのポイント

1.歯磨きをしっかりと行う

当たり前のことですが、まずは歯磨きをしっかりと行うことが何よりも大切です。そのためには、親知らずを含めてご自身の口の中で親知らずがどこにあるのかを正しく把握し、歯ブラシがちゃんとあたっているかを意識して歯磨きを行ってください。

2.ヘッドの小さな歯ブラシを使用する

親知らずは口の中の一番奥の位置にありますので、ヘッドが大きな歯ブラシだと奥まで届きにくく、親知らずがうまく磨けないことがあります。ヘッドの小さな歯ブラシを使用し、ちゃんと親知らずに歯ブラシが届くようにしましょう。

3.歯と歯の間の汚れを取る

歯磨きをしっかりと行っているのに虫歯になってしまうという人の多くは、歯磨きの際に歯と歯の間の汚れが残ってしまって、そこから虫歯になってしまっています。フロスを使用し、歯と歯の間の汚れもしっかり落としましょう。また、親知らずの場合にはY字フロスが効果的ですので、お近くのドラッグストア等で探してみてください。

4.痛みがなくても歯医者に行く

最も確実な方法は専門家にみてもらうことです。虫歯になっていれば早めに治療も受けられますし、予防に関するアドバイスやクリーニング等も歯医者で行うことができます。
自分では痛みや違和感がなく問題がないと思っていても、歯医者で専用の器具でチェックをすると虫歯になっている歯が見つかることもあります。3か月に一回程度、専門家にみてもらうようにすることをお勧めいたします。

今回は親知らずの虫歯対策としてお伝えしましたが、親知らずだけではなくすべての歯に共通して言えることでもありますので、日々のケアの際に意識していただければと思います。

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